介護と推し活って両立できますかね⁇
私には10年以上推してる人がいます。
彼に会いに行くため、仕事や家庭などの諸々をやりくりして年に1度くらいのペースで見に行っていました。
去年の11月。
初めて奇跡的に最前列で彼を見る事ができました。
ただでさえ毎回チケットは争奪戦だというのにまさかの最前列。
当選した時は涙と震えが止まりませんでした。
でも。
同時に、神様から「これが最後だよ」って言い渡された気がしました。
最後の最後にご褒美をもらったような。
だからものすごく嬉しい気持ちと寂しさがありました。
その時の公演は今まで見た中でも本当に素晴らしいものでした。近くで本人も見られて、一生忘れられない経験になりました🥹
「これが最後かも」という予感は当たりでした。おばあちゃんの認知症が今年に入ってから急激に進んで、遠出なんて無理な状況です。
私は介護自体はそれほど苦痛に感じていません(今のところは、ですが)。
ただ、もう推し活できないかも、と思う時だけ胸がギュウッとなってしまうのです。
最前列で見れて、素晴らしい思い出ができて、満足できたはずなのにもっともっと見たいと思ってしまうのです。
先日、ケアマネさんと話をした時に、介護の手が入るようになれば自分の時間も取れるようになるかも、後はダンナにも協力してもらえば、もしかしたらまた推し活できるのでは?と少し希望をもてました😊
そんなにうまくいかないかもしれないけど、希望を持つのは自由ですよね☺️
今日は私の推し、羽生結弦さんのアリーナツアー千秋楽です。
11月にスタートして3ヶ月、よく頑張ってきました🥹
現地にもライブビューイングにも行けませんが遠くからひたすら応援します。
彼はそういうファンがたくさんいることを分かっていて、ファンの気持ちを受け取ることができる人です😭
いつかまた絶対見に行きます。←言霊😄